引き延ばし機設置
今日は朝から大工仕事をしていました。
それというのも、自室内に引き延ばし機をスタンドアロンで置ける様に改造する為です!
合板の天板を加工して、シェラック・ニスを塗布します。
シェラック・ニスは西洋の古い家具によく使われるニスらしいですが、
カイガラムシの生成物を使うのでナチュラル云々。
確かにアクリル系の妙なニオイやヌルっとしたベタつきが無く、
大変清明、清々しい!
乾燥させて当日中でも気分良く使えるのは大変に良い物です。
ツヤの具合もギラギラせず、これは良い物を知りました。
天板の色味が薄かったので、後日ステインワックスを塗り込む予定ですが
一応完成の日の目。
Focomat1CとDurst670にも、やっと落ち着いて仕事をしてもらえる事でしょう!
(実際は手前にDurstも置いてあります。)
電気配線もこの後、行いますがまずは一安心。
しかし中判用のDurstより35mm専用のFocomatの方が存在感が有るのには
笑ってしまいます!
by K_Mutori
| 2011-09-26 00:35
| 暗室作業