Goerz Photomaton 3in/f2.0

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ゲルツ社の"Matonox Night-Camera "用に計画されていた大口径レンズ。
『フォトマトン』とは証明写真撮影ブースの名前でもありますが、
もちろんこのレンズとは関係ありません。

Zeissとの合併で立ち消えになってしまった幻のカメラですが、
そのレンズの魅力的な描写は今となっても健在です。










  
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# by K_Mutori | 2014-01-08 04:10 | Goerz Photomaton 3in

Elmar 50mm f3.5

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昨夜の"旧エルマー"の描写です。硝子の製造元の違いはともかく、このレンズの描写にはいつも驚かされてしまいます。
精密細緻にして落ち着いたトーンは今見ても十二分に魅力的。
今回はISO400を使用しましたが、より低い感度の繊細なフィルムを用いれば
また異なる一面を見せてくれます。







 
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# by K_Mutori | 2014-01-06 03:02

Leica Mod.A

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シネ用35mm判フィルムを使うカメラが登場してきたのは1920年前後、その黎明期には古生代カンブリア紀を思わせる実に様々な、嗜好をこらした魅力的なカメラが多く登場していますが、初めてのライカがA型として登場するのはその中でも後半、1925年の事!

1925年と言えばシュルレアリスム宣言の翌年、ハイゼンベルグの量子力学が速度を増し"SF"が誕生。遺伝や染色体研究が盛んになる中で、民族主義を唱える国家社会主義ドイツ労働者党党首がビアホールで演説大会を催した年でもあります。

手許にあるこの子はシリアルナンバー4000番台ですからもうちょっと後の時代ですが、それでも初期のボディらしい特徴が随所に見られます。(ちなみに、デジタルのM9ですとシリアルは420万台を越えています。LEICA社も実に長く続いているものです。)
レンズは"Sentlinger Glas Werk"ゲルツのゼントリンガー光学硝子工場製の"旧タイプ Elmar"が装着されています。独逸光学界の老舗、シュタインハイル社が1901年ミュンヘン郊外に設立したこの工場は後にGoertz社の傘下となりますが、その硝子で生産されたElmarレンズは"旧エルマー"と呼ばれるもの。
状態が良い個体が見つかれば、驚くほど清冽な描写を提供してくれるレンズです。こちらの写真は後日お目にかける事といたしましょう。

初期や黎明期にの、どこかぎこちなさを併せた情熱。
そんなエフェメラルな魅力を持つ1台です。







 
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# by K_Mutori | 2014-01-05 01:20 | 写真機とレンズ

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