Dusk město III
その黒く重みのある肢体を横たえています。
城へ続く石畳は、それぞれが物語を含んだような
暗く、じっとつぐんだ古い時代の重さというものを感じさせ
降る雨にのまとわる様な湿気に嫌気がさした時に
急にぽかりと、壇上の電燈が灯ったのでした。
by K_Mutori
| 2013-07-16 00:22
| 写真:夜と夜の旅
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